2024/04/30 22:43


昨年6月より半年間と、今年2月の1ヶ月間、西荻窪の店舗で間借り営業していたビーントゥバル< cacaorite >。
ゆるやかにゆったりとカカオを楽しむための小さな空間が、場所を新たに再開します。

<ビーントゥバル cacaorite >
住所:〒167-0041 東京都杉並区善福寺1丁目2−1 シェモア西荻
本の読める店 fuzkue西荻窪 (map)
日時:5/19(日)18−24時、5/25(土)18−24時
6月以降は土日営業。営業日はSNS等で発信します。
席数:6席(ご来店は一組2名様まで)

「ビーントゥバル」という言葉は、
作り手がカカオ豆からチョコレートになるまでの全工程を手がける「ビーントゥバー(カカオ豆からチョコレートへ)」という言葉を元に、
「カカオの美味しさと楽しさをバルという空間で表現する」という思いをこめて名付けました。
店舗名ではなく、業態名のような感じで使っています。

最初のビーントゥバルは、今もイベントでお世話になっている「古本バル月よみ堂」さんのイベント名として使用しました。
この名前をいつかまた使いたいなぁとふと思っていたところに、
昨年6月、中央線西荻窪駅前の台湾スィーツ店<雲>さんの間借りとして
雲さんが閉店するまでの半年間、営業する機会をいただきました。

飲食店の営業は全く初めてで、
カカオを使ったカクテルやフードのレシピは実験的なものも多かったのですが、
以前から私の作るチョコレートを楽しんでくださったお客様に加えて
お店を偶然知って通ってくださった方やご近所の方が楽しんでくださったおかげで、
閉店までの期間を楽しく過ごすことができました。

この度新たにお世話になるfuzkue(フヅクエ)さんは、本を読むための環境にこだわり
木の温かみを感じるテーブルや椅子のある、とても素敵な空間です。
私も大好きなお店ですが、残念ながら現在は休業中。
再開に向けて準備を進めているそうです。
お店は駅から徒歩13分と少し歩きますが、駅からお店までの商店街は歩いているだけで楽しい通りです。
お店の雰囲気はfuzkueさんのホームページをぜひご覧ください!

今回は再開記念として、お席をご予約いただいた公式LINEのお友だち限定で、カカオのおつまみをサービスさせていただきます。
(※6/10こちらは既に終了しました)

予約のやりとりはLINEのメッセージで行っておりますので、こちらからお願いします。
2名様以下、混雑時は2時間弱制とさせていただきます。

ビーントゥバルは、fuzkueさんが営業を再開するまでの期間限定営業となります。
閉店時期はまだお伝えできないのですが、どうしようかな〜なんて言っている間に終わってしまう可能性もあります。
これまでの人気メニューに加え、お酒もフードも新たなラインナップをご用意しますので、
ぜひあるうちにどうぞ。

本と家具が呼吸している半地下の落ち着いた空間で、カカオのある素敵なひとときをお楽しみいただけるよう努めてまいります。
またどうぞよろしくお願いします。

cacaorite